昨日書いてたこと

 

 

ポケモンGOTwitterを行ったり来たりしながら音楽をきいている。イエローマジックオーケストラのそのアルバムは発売から39年経っているのに、私ときたら、私ときたら。

たくさん未来のことを考えてきた。その度に可能性が広がりすぎてなんかもう、逆に立ち止まるしかなくなってしまって。なろうと思えば何者にもなれた。何者にでもなれた過去から少し遠く、今はその距離と比例するように可能性が狭まって、安心してるんだか絶望してるんだかよくわかんない顔で私は笑っている。笑ったそばから顔じゅうの皮膚がべりべりと剥がれ落ちると、その下の肉は赤い。かろうじて血の流れを感じる色だ。これがもし青や緑だったら、わかりやすく迫害されて悲劇のヒロインになることが出来たら、ないものねだり。